男性不妊の恵比寿つじクリニック
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第9回 脊損でも子供をあきらめないで!

交通事故やスポーツ外傷で脊髄を損傷し、勃起障害や射精障害を生じたために、将来の挙児について悲観してしまったり、奥様との子作りをあきらめているかたがいらっしゃるのではないでしょうか?もちろん性交渉を行うためには、正常な勃起…

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子供が欲しいならプロペシアは一時中止を!

プロペシア(フィナステリド)を服用していると、精液所見が悪くなることは良く知られていましたが、添付文書の副作用にも「男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)」が追加になりました。…

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自然な妊娠を目指すなら精索静脈瘤に注目!

今年4月に開催された米国泌尿器科学会での研究報告からのニュースです。 精索静脈瘤の手術が男性不妊症の有効な治療であることは良く知られていますが、最終的な妊娠率への効果までを検討したデータは多くありませんでした。 このカナ…

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第8回 子作りのスタートは禁煙から!

2017年の全国たばこ喫煙者率調査によると、成人男性の平均喫煙率は28.2%と報告されており、ピーク時の83.7%と比較すると、50年間で喫煙者はかなり減少してきていることがうかがえます。しかし、生殖年代の喫煙率は35%…

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Yahoo!ニュースの2017年4月24日掲載の記事『男性不妊治療の現実。妊活で勃起不全になる夫も……』に院長のコメントが掲載されました。

記事では院長が男性不妊治療のインタビューを受けました。妊活は夫婦2人が共同で行うもので、どちらかに問題があっても夫婦で乗り越えることが大切だと説明しています。他にも妊活の実例が紹介されています。 Yahoo!ニュース 『…

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Yahoo!ニュースの2017年4月24日掲載の記事『男性不妊治療の現実。妊活で勃起不全になる夫も……』に院長のコメントが掲載されました

Yahoo!ニュースの2017年4月24日掲載の記事『男性不妊治療の現実。妊活で勃起不全になる夫も……』に院長のコメントが掲載されました。 記事では院長が男性不妊治療のインタビューを受けました。妊活は夫婦2人が共同で行う…

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Yahoo!ニュースの2017年3月30日掲載の記事『「妊活クライシス」男女の意識差が夫婦の危機に』に院長のコメントが掲載されました。

記事では妊活を行う夫婦を取り上げ、その中で院長は「まず男性が不妊検査を受けるべき」とコメントし、「女性の不妊検査に比べれば、精液検査は楽。痛みも伴わない」としています。他にもデリケートな夫婦の妊活事情が紹介されています。…

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第6回 精子に対する免疫反応 (抗精子抗体)

■精子に対する免疫反応 (抗精子抗体) 風邪をひいたり、感染症になった時など、外部から体内に異物(細菌やウイルスなど)が侵入した際には、そのような外敵『抗原』から自分の体を守ろうとする免疫機能が働き、『抗体』を作るという…

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第5回 精子のDNA損傷と精索静脈瘤手術

■精子のDNA損傷と精索静脈瘤手術 精索静脈瘤手術は、精子のDNA損傷を改善し、妊娠率を向上させる! 精索静脈瘤は不妊を主訴に来院される男性の35-40%に認められる精巣(睾丸)周囲血管の異常です。この精索静脈瘤を治療す…

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第4回 男性不妊と精巣腫瘍治療

■男性不妊と精巣腫瘍治療  人口10万人に1-2人と稀ではありますが、20代や30代などの生殖年代の男性にもっとも多い悪性腫瘍が精巣腫瘍です。 以前は若い男性の患者さんが悲惨な経過をたどる悪性腫瘍の代表でしたが、近年の医…

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