男性不妊の恵比寿つじクリニック
男性不妊の恵比寿つじクリニック
男性不妊治療はどこでも同じではありません!実績豊富な当院で、安心の第1歩を踏み出しましょう! 常勤の不妊治療専門医が懇切丁寧に診療を行っています 不妊治療は恵比寿つじクリニック
男性不妊治療はどこでも同じではありません!実績豊富な当院で、安心の第1歩を踏み出しましょう! 常勤の不妊治療専門医が懇切丁寧に診療を行っています 不妊治療は恵比寿つじクリニック

男性不妊の恵比寿つじクリニック

当院での検査・不妊治療に要した費用は、東京都の不妊検査等助成事業の対象となり、5万円を上限に助成を受けることができます。
2008年10月に東京都内初の男性不妊治療専門クリニックとして恵比寿駅近くに開院いたしました(土日祝日対応)。検査結果に応じた治療を医師と相談しながら進められます。検査から手術まで一貫して受診できるクリニックです。
●精液検査・男性ブライダルチェックだけのご受診
●精子DNA断片化指数検査(DFI検査)
●精索静脈瘤手術
●ED治療薬処方(クリニック内処方)

男性不妊とは

男性不妊とは、精子の問題、勃起や射精の問題、精子の通り路に問題などがあって妊娠に至らない状態のことを示します。

1年間の子作りで約85%のご夫妻はご妊娠になるとされており、残り15%のご妊娠になれなかったご夫妻が「不妊症」ということになります。

ポイント:「不妊症」は他の病気と違ってカップル単位でつけられる診断名です
男性不妊症の割合
※WHOのデータ

不妊症のうち、男性だけに原因があるのが24%ですが、男女両方に原因がある24%と合わせると、全体の約半分が男性側にも問題がある「男性不妊症」と定義づけられます。一般男性の約20人にひとりは男性不妊症といわれています。

不妊症の原因の半分は男性にもあるのですから、妊娠を希望して1年間性交渉をもっても妊娠しなかったのであれば、女性だけでなく男性も同時に不妊検査をスタートしなければなりません。さらに、女性は年齢を重ねることで妊娠率が急激に低下し、逆に流産率は急激に上昇しますので、奥様が32歳以上なら、半年で検査を受けたほうが良いでしょう。

妊娠率

女性の不妊検査は体に負担がありますが、男性の検査は痛みも負担もありませんので、ご主人が率先して受診されるべきです。

男性不妊症の原因

精子・造精男性不妊症の原因の80%は精子の数が少ない、精子の動きが悪いなど、精子を造る機能に問題がある造精機能障害です。
注目すべきは男性不妊症全体の1/3が精索静脈瘤による造精機能障害ということです!
性機能障害勃起不全(ED)や射精障害などの性機能障害が男性不妊症の約14%を占めています。
性機能障害があれば通常の性交渉が持てませんから、当然ながら妊娠もできません。また、性機能障害のある男性に造精機能障害もみられることがあります。
精路の問題男性不妊症の約4%が精子の通り路(精路)に問題がある精路通過障害です。炎症のせいで精子の通りが悪くなったり,生まれつきに精子が通る管(精管=パイプカットのパイプ)がなかったりというもので、診断には超音波検査が極めて重要ですが、正確な超音波検査ができる施設はなかなかないのが現状です。
ポイント:男性不妊症の原因の80%が造精機能障害です
造精機能障害
※平成27年の厚生労働省の調査より

精液検査を受けましょう!

男性の不妊検査の基本となるのが精液検査です。精液検査の結果で妊孕性(子供をつくる能力)のすべてが分かるわけではありませんが、健康状態を含め子作りを進めるために重要な情報が得られます。

精液検査項目

一般的な婦人科での精液検査(CASA)   つじクリニック
肉眼所見
精液量
× pH
精子濃度
精子運動率
× 精子生存率
× 精子正常形態率
(クルーガーテスト)

最近の婦人科での精液検査はCASA(精子運動解析装置)で行われることが多いため(スマホの精液検査はこれの応用です)、精子の形の評価(精子正常形態率:クルーガーテスト)や精子の生存率判定はできません。当院では、項目ごとに別々にやらないといけないため非常に手間は掛かりますが、WHO精液検査ラボマニュアルに準拠した正式な精液検査を行っています。

ポイント:正式な精液検査で精子の状態を知ることが治療の第一歩です

 

初診までの流れ

診察・検査予約

診察はお電話で診療日と時間をご予約下さい。(電話:03-5768-7883)

お電話の際に受診の動機(症状など)についてお話ください。専門的なお話しやご質問がおありの場合は、お申し出いただければ、看護師が受付に替わってうかがいます。
他の病院からのご紹介があれば、病院名と医師のお名前をお伝えください。

精液検査・ブライダルチェックはWEB予約が可能です。フォームに必要事項をご記入頂き送信ください。こちらからご連絡差し上げます。

男性不妊外来・問診票のご記入

初診時に必要なPDF男性不妊問診票をご用意しております。
プリントアウトしてごゆっくりご記入ください。当日ご持参頂ければ待ち時間の短縮にもなります。

初診

助川先生 診療風景

診察は院長、または副院長が1対1でさせていただきます。
お話をうかがい、患者様に合わせた検査を行います。

  • 受診の際には、必ず保険証(カード)をご持参ください。不妊症での受診でも保険証が必要です。
  • PDF問診票をプリントアウトして記入された方は問診票もご持参下さい。
  • 初診時の主な診療内容は、1.精液検査・男性ブライダルチェック、2.精巣・その他の検査、3.精索静脈瘤の診断です。初診から詳細事項を診療いたしますので、効率良く受診出来るかと思います。

精索静脈瘤手術の効果の例はこちら
精索静脈瘤手術前後の精子の動き動画の例はこちら

当院の治療方針と費用

男性不妊症に対する意識が高まったとはいえ、わが国の不妊治療は女性中心です。奥様に連れられて婦人科の男性不妊外来を受診して、精子が悪いことが分かっても、男性不妊の治療はされずに体外受精になってしまうことも・・・。

当院では精子が悪いなら体外受精を・・・ではなく、精子を良くすることで、より自然に妊娠していただくことを第一に考えています。精子が改善すれば生まれてくるお子さんへのリスクも減りますし、体外受精を行うにしても成功率が上がり、奥様の負担を減らすことができます。

当院では、保険診療の枠にとらわれず、患者さん一人一人に最適な不妊治療を最高レベルで受けていただきたく、自由診療にしております。

お気軽にお尋ねください
インターネットには様々な情報が氾濫し、どれが本当なのか、何を信じたら良いのか分からないと思います。疑問や不安なことがあれば、なんでもお気軽にお尋ねください。
毎月第1土曜日には「男性不妊学級」という無料の勉強会を開催しております。当院を受診してくださいという内容ではありませんし、自由に質問もしていただけますので、ご夫妻で参加してみられてはいかがでしょうか。

男性不妊学級申込
精液検査

アクセスマップ

当クリニックは恵比寿駅(東京都)近くにあります。JR恵比寿駅、東京メトロ恵比寿駅から徒歩2分、都内からもアクセスが良い場所なのでとても便利です。土曜・日曜・祝日も午後まで対応、平日(月、火、水)は19時まで診療しておりますので、お仕事帰りにもご受診になれます。 新幹線では品川駅から山手線で9分、羽田空港からはモノレール利用なら浜松町駅,京急利用なら品川駅で山手線に乗り継ぎ、約30分で恵比寿に到着します。

JR山手線 恵比寿駅(西口) 徒歩2分
東京メトロ 恵比寿駅(1番出口) 徒歩2分
東急東横線 代官山駅 徒歩10分
詳細マップと駅からの画像マップはこちら

当院の新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防対策について
当院の新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防対策について
恵比寿つじクリニックでは、皆さんに安心して受診していただくために、新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防対策として、スタッフ全員の手洗いと手指消毒、消毒用アルコールによる院内消毒を徹底した上で通常診療を行っています。
患者さんとそのご家族も、マスクの着用(ご自身でご用意ください)とアルコール系消毒薬(クリニック入口に設置しております)による手指消毒が必要です。
また、以下に該当された方は受診の延期をお願いします
・37.5度以上の発熱がある場合
・ご自身またはご家族に、強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)がある場合
・嗅覚、味覚に異常を感じた場合
ご自身の健康状態を最優先にお考えいただき、ご無理をなさらずに、早めにクリニックまでご連絡ください(電話:03-5768-7883)。