男性不妊の恵比寿つじクリニック
男性不妊の恵比寿つじクリニック
よくあるご質問

こちらのサイトではよくある質問について回答しております。ご質問のある方はまずこちらをご覧になってからお問い合わせ頂けると幸いです。

診療について

Q. 受診予約はメールでも可能でしょうか?
A. 診療の予約は電話のみの受け付けになります(電話:03-5768-7883)
Q. 土日祝しかお休みがないのですが、診察して頂けますか?

A. 当院は水曜・木曜の休診日以外は祝日でも診療しています。もちろん土曜・日曜も受診していただけます。
Q. 健康保険は使えないのでしょうか?
A. 保険診療は行っておりません。わが国では混合診療が禁止されており、保険診療と自由診療を同時に行うことはできません。男性不妊の検査、治療にはどうしても自由診療でしかやれないものがあり、そのため当院ではすべて自由診療とさせていただいています。
Q. 遠方から診察に伺いたいのですが、可能でしょうか?
A. もちろん大丈夫です。海外から来られる患者さんもおられます。
Q. 夫婦で伺った方が良いのでしょうか?
A. 診察や検査の結果が揃って、今後の治療のことをご相談する際には奥様がご同席されたほうがいいかもしれません。
まずは、ご主人が精液検査を受けてみようということであれば、お一人で構いません。
Q. 駐車場はありますか?
A. クリニックの専用駐車場はありません。当院ビル前や周辺にコインパーキングがあります。
Q. 子供を連れて行ってもよいですか?
A. 不妊で悩んでおられる患者さんのお気持ちを考え、当院ではお子さんの院内への入室は控えていただいております。
Q. カードは使用できますか?
A. クレジットカード支払いが可能です。
Q. 手術は土・日もやっていますか?
A. 手術は月・火・金・土(祝日含む)に行っておりますが、日曜日はやっておりません。
Q. 手術の費用は?
A. HPの治療費用欄をご参照ください。
Q. 手術当日は車で行ってよいですか?
A. 手術当日に車を運転して来られるのは構いませんが、手術の後は運転できません。
Q. 提携している婦人科はありますか?
A. 当院は男性不妊に特化したクリニックです。とくに提携してはいませんが、ご希望があれば信頼できる婦人科をご紹介します。

検査について(精液検査、ブライダルチェック、男性不妊検査)

Q. 精液検査とブライダルチェックは何が違うのですか?
A. ブライダルチェックは精液検査に加えて性感染症検査を組み合わせたもので、尿検査や血液検査があります。
Q. 精液検査と男性不妊精査はどう違うのですか?
A. 男性不妊精査は詳しい精液検査に加え、診察、超音波検査、血液検査(ホルモンなど)を行って、男性不妊症の原因を明らかにし、どのような治療に進むべきかを決めるものです。
Q. 精液検査の料金について教えて下さい。
A. 一般精液検査は、11,000円(税込)です(男性不妊症の検査の場合は、44,000円(税込)になります)
詳しい内容はこちらにあります。
Q. 精子検査を受けるにあたり、費用は11,000円(税込)の他に初診時の費用などはかからないのでしょうか?
A. 精液検査のみであれば、費用は11,000円(税込)だけで、初診料等はかかりません。
Q. 精液検査は2回受けた方がよいとのことですが、11,000円(税込)は2回分の料金ですか?
A. 1回の精液検査が11,000円(税込)となります。
Q. 精液はクリニック内で採取するのですか?
A. 温度などの環境による精子への影響をできる限りとり除くために、院内での精液の採取をおすすめしています。もちろん、どうしても難しい場合には、ご自宅で採取して持ってきていただくことも可能です。
Q. 検査や手術は痛いですか?
A. 男性不妊の検査に痛いものはありません。手術も麻酔の注射が痛いくらいです。奥様が受けられる検査や治療の苦痛とは比べものになりません。
Q. 今まで精液検査を受けた事がないのですが、最初から男性不妊検査を受けるべきでしょうか?
A. 奥様が婦人科での検査で問題ないとされているのであれば、最初から男性不妊検査を受けられるのが良いでしょう。そうでないのであれば、まずは一般精液検査(11,000円(税込))を受られるのをお勧めします。一般精液検査の結果に問題があれば、男性不妊症として検査を進める必要があります。
Q. 精液検査の前に準備はありますか?
A. 禁欲期間を2-3日にされる以外には普段通りでとくになにもされる必要はありません。
Q. 禁欲期間は2-3日でなければ精液検査は受けられませんか? 禁欲期間が長かったり、短かったりしても検査できますか?
A. 禁欲期間にかかわらず精液検査はお受けになれます。ただ、精液所見を評価したり、比較したりするのには、禁欲期間を2-3日にされるのがいいでしょう。
Q. いつもより精液が少ししか出ませんでしたが、検査できますか?
A. 少量でも精液が出ていれば、精液検査は可能です。もし極端に量が少なく、検査ができない場合には、すぐにお伝えし、再検査などの対応をご相談します。
Q. 精液を半分こぼしてしまいました、検査できますか?
A. 検査は施行できます。
Q. 検査の所要時間は?
A. 混雑状況にも左右されますが、精液検査のみであれば1時間ほどで結果が出ます。男性不妊での初診では2時間半~3時間かかります。
Q. 診察に妻も同席してもよいでしょうか? 診察室は夫婦で入ってもよいですか?
A. ご本人がよろしいのであれば、もちろん同席していただいて構いません。
Q. 検査結果を聞くのは後日でもよいですか?代わりに妻に伝えてもらってもよいですか?
A. 検査結果のご報告は後日でもかまいません。検査結果は個人情報になりますので、本来は奥様にもお伝えできません。どうしても奥様がお一人で聞きに来られるという場合には、ご本人の委任状が必要です。
Q. 結果を郵送してもらえますか?
A. 検査結果は重要な個人情報のため、電話/ファックス/メールでのご報告はできません。郵送については書留であれば可能です。
Q. 婦人科で精液検査していますが、こちらでもさらに検査は必要ですか?
A. 当院の精液検査では一般的な精液検査よりさらに詳しい項目を調べます。婦人科で精液検査をされていても、再度検査されたほうが良いです。
Q. 精液検査は2回受けた方が良いと言われていますが本当はどうなのでしょうか?
A. 精液所見は昔からバラツキが大きいことが知られています。結果が非常に良好なら1回でいいですが、悪かったり、ボーダーラインであれば少なくともあと1回は受ける必要があります。
Q. 精索静脈瘤があるかもしれないと言われましたが、超音波検査だけ受けることはできますか?
A. 診察と超音波検査だけでもご受診になれます。それで精索静脈瘤の診断になれば、精液所見が悪いことがありますので、精液検査や血液検査を受けられるのが良いでしょう。
Q. 結婚はこれからですが、検査を受けられますか?
A. もちろん大丈夫です。ご結婚前に精液検査でご自身の状態を知ることや、もし問題があればあらかじめ治療されることは、非常に素晴らしいことです。

手術(精索静脈瘤手術、TESE)について

Q. 精索静脈瘤手術の術後はどのように経過をみるのですか?
A. 手術後1か月目に超音波検査を行い、精索静脈瘤がなくなっていることを確認し、ご覧に入れます。また、精液検査は手術後1か月目、2か月目、3か月目の3回行い、精子の改善をみていきます。
Q. 精索静脈瘤手術は日帰りですか?
A. 当院での精索静脈瘤手術は局所麻酔を使用して日帰りで行っています。午前の手術は朝10時に来ていただいて、13時過ぎには歩いて帰っていただきます。午後の手術は15時の来院、18時過ぎの帰院となります。手術当日はゆっくり安静にしていただきますが、じっと寝ておく必要はありません。手術翌日は傷を見せにご来院いただきますが、みなさん通常通りにお仕事をされています。
Q. 精索静脈瘤手術は健康保険の適応でしょうか?
A. 当院の検査や治療はすべて自由診療です。自費になりますが、当院での顕微鏡下精索静脈瘤手術はどこよりもきめ細やかに丁寧に行っております。
Q. 精索静脈瘤手術は生命保険の手術給付金が出ますか?
A.「精索静脈瘤手術」は、生命保険・医療保険の手術給付金の対象になります。
ただ、保険会社や契約内容により違いがあると思われますのでご確認ください(その際は手術名「顕微鏡下精索静脈瘤手術」でお問い合わせになってください)。
Q. TESEで精子が回収できたら、いつ婦人科へ持って行くのですか?
A. 精子が回収できた場合、翌日に精子搬送に関してのご説明をさせていただきます。その後、顕微授精を受けられる婦人科と搬送の日程を調整することになります。

無精子症

Q. 他院で無精子症と診断されました。このような場合でも治療は可能なのでしょうか?
A. 現在では顕微鏡を使って精巣(睾丸)内の精子を探し、精子がいれば顕微授精することでお子さんを授かることが可能です。まだ挙児の希望を捨てる必要はありません。
Q. 過去にパイプカットの手術をしました。子供を作りたいので元に戻す手術をしたいのですが、そちらのクリニックで行っているでしょうか?
A. パイプカット後の精路再建(精管吻合術)は当院で可能です。ただ、奥様の年齢などの状況によっては精管の吻合手術より精巣内精子による顕微授精のほうが良いと判断される場合もあります。

乏精子症

Q. 他院で乏精子症と診察され、体外受精しか子供を授かる可能性がないと言われました。
A. 治療により精子の数を増やすことが可能な場合があります。代表的なものは精索静脈瘤ですが、ぜひ男性不妊症の診察・検査を受けてください。

射精障害

Q. どうやら射精障害のようなのですが、貴院では治療をされていますか?
A. 診療しておりますのでご相談ください。

その他

Q. 自宅近くの他のクリニックで治療しているのですが、その治療が妥当かセカンドオピニオンで相談したいのですが可能ですか?
A. セカンドオピニオンでのご相談にも対応させていただきます。
出来れば現在の主治医の先生にご紹介状をいただきたいのですが、それが難しいならば、これまでの検査のデータをご持参ください。
また、予約の際にはセカンドオピニオンと受診目的をおっしゃってください。
Q. 検査や治療は助成金の対象になるのか?また、どうやって書類を作成するのですか?
A. 助成対象となるかは、自治体や検査・治療内容により異なります。お住まいの自治体にお問い合わせになってください。また、各自治体でそれぞれ書類が用意されておりますので、記入方法も教えてもらえます。医療機関での記入が必要な書類があれば、受付にお尋ねください。