大人になって高熱を出すと子種がなくなり男性不妊になるという都市伝説(?)がありますよね。確かに精子を作る細胞は熱に弱いので、(だから精索静脈瘤ではお腹から温かい血液が精巣(睾丸)に流れこんで、精子を作る働きが悪くなるので…
続きを読む >5月18日に日本生殖医学会から新型コロナウイルス流行で延期していた不妊治療の再開を促す声明が発表されました
5月18日に日本生殖医学会から新型コロナウイルス流行で延期していた不妊治療の再開を促す声明が発表されました. 日本生殖医学会では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する緊急事態宣言が8つの「特定警戒都道府…
続きを読む >「SPA! 2/11・2/18合併特大号 まだ成長できる人 精力編 掲載」
「SPA! 2/11・2/18合併特大号 まだ成長できる人 精力編 副院長 助川玄コメント掲載」 若い頃のあの精力絶倫だった日々も遠い昔。人の成長は下半身から止まるのかも・・・。男性不妊を専門とする「恵比寿つじクリニック…
続きを読む >当クリニック「男性不妊学級」の記事が掲載されました。2019年11月18日記事
~~専門クリニック/自治体に相談窓口~~ 不妊の原因の半分は男性側にあるとされるなか、男性も受診しやすいように男性専門のクリニックや、夫婦で受診しやすいように男女の治療を統合した病院も出てきている。これまで検査や治療は…
続きを読む >2019年11月9日、東京新聞掲載「男性不妊 僕がパパになるまで2」
●2019年11月9日、東京新聞掲載 「男性不妊 僕がパパになるまで2」 「不都合な現実」怖くて 検査までに3年…妻へ負担 2.葛藤 不妊期間が3年を過ぎようとしていた2018年5月、私(38)は妻(33)と東京都内の…
続きを読む >2019年11月8日、東京新聞掲載「男性不妊 僕がパパになるまで」
●2019年11月8日、東京新聞掲載 「男性不妊 僕がパパになるまで」 1.診断 2015年、34歳で結婚し、すぐ子づくりを始めた。妻(33)は当時29歳で、「早く子どもができたら2人目、3人目もほしいね」と期待を膨ら…
続きを読む >「4月6日に第1回の男性不妊学級を開催しました」
4月6日に第1回の男性不妊学級を開催しました.初めての試みでしたが,ご参加いただいた皆さんには,今まで不確かだった知識がすっきり整理できた,といっていただけました.次回は5月11日(土)18時半からです.難しくお考えにな…
続きを読む >「男性不妊学級」の参加申し込み受付を開始しました。第1回は4月6日(土)18時半からです。
「男性不妊学級」の参加申し込み受付を開始しました。第1回は4月6日(土)18時半からです。 参加申込はこちらから。
続きを読む >「子作り期間中はブリーフを捨てて、デカパン(ボクサーパンツ)にしよう!」を掲載しました。
男性不妊最新ニュース 「子作り期間中はブリーフを捨てて、デカパン(ボクサーパンツ)にしよう!」を掲載しました。こちらからご覧ください。 子作り期間中はブリーフを捨てて、デカパン(ボクサーパンツ)にしよう!
続きを読む >子作り期間中はブリーフを捨てて、デカパン(ボクサーパンツ)にしよう!
以前から、精子を作る細胞は熱に弱い。子供が欲しいなら、精巣(睾丸)は温めてはいけない。だから長湯は駄目、下着はピッチリ(ブリーフ)よりデカパン(ボクサーパンツ)が良いといわれてきましたが、ついにそれを証明した論文がでまし…
続きを読む >男性不妊コラム「第9回 脊損でも子供をあきらめないで!」を公開しました。
男性不妊コラム「第9回 脊損でも子供をあきらめないで!」を公開しました。脊髄損傷による子作りをあきらめてしまう前に、こちらをご覧ください。 「第9回 脊損でも子供をあきらめないで!」
続きを読む >第9回 脊損でも子供をあきらめないで!
交通事故やスポーツ外傷で脊髄を損傷し、勃起障害や射精障害を生じたために、将来の挙児について悲観してしまったり、奥様との子作りをあきらめているかたがいらっしゃるのではないでしょうか?もちろん性交渉を行うためには、正常な勃起…
続きを読む >2018年5月31日、日刊ゲンダイ掲載「子作り治療最前線〜血液の逆流が男性不妊を招く〜」
●2018年5月31日、日刊ゲンダイ掲載 「子作り治療最前線〜血液の逆流が男性不妊を招く〜」 厚労省の「男性不妊の調査」(2015年度)によれば、男性不妊の原因の割合は「造精機能障害」(82.6%)、「性機能障害」(1…
続きを読む >2018年5月24日、日刊ゲンダイ掲載、「男性不妊予防はまずパンツから」
●2018年5月24日、日刊ゲンダイ掲載 「子作り治療最前線〜男性不妊予防はまずパンツから」 一般的に、男性の精子の質の低下は40歳くらいから始まる。加齢による劣化は仕方ないとしても、子供を望むなら精子を作る働きを低下…
続きを読む >第6回 精子に対する免疫反応 (抗精子抗体)
■精子に対する免疫反応 (抗精子抗体) 風邪をひいたり、感染症になった時など、外部から体内に異物(細菌やウイルスなど)が侵入した際には、そのような外敵『抗原』から自分の体を守ろうとする免疫機能が働き、『抗体』を作るという…
続きを読む >第5回 精子のDNA損傷と精索静脈瘤手術
■精子のDNA損傷と精索静脈瘤手術 精索静脈瘤手術は、精子のDNA損傷を改善し、妊娠率を向上させる! 精索静脈瘤は不妊を主訴に来院される男性の35-40%に認められる精巣(睾丸)周囲血管の異常です。この精索静脈瘤を治療す…
続きを読む >第4回 男性不妊と精巣腫瘍治療
■男性不妊と精巣腫瘍治療 人口10万人に1-2人と稀ではありますが、20代や30代などの生殖年代の男性にもっとも多い悪性腫瘍が精巣腫瘍です。 以前は若い男性の患者さんが悲惨な経過をたどる悪性腫瘍の代表でしたが、近年の医…
続きを読む >第3回 ESHRE2016(欧州生殖医学会)参加記
■ESHRE2016(欧州生殖医学会)参加記 〜非閉塞性無精子症における精子回収の予測因子について〜 ESHRE(欧州生殖医学会)に参加してきました! 先々月,フィンランドのヘルシンキで開催された第32回欧州生殖医学会(…
続きを読む >第2回 マスターベーションと射精障害
■マスターベーションと射精障害 〜マスターベーションと膣内射精障害の関係〜 マスターベーションでは射精できるのだが、性交渉になると勃起はするのだが、どうしても膣内で射精ができないということでお困りになり、不妊外来を受診さ…
続きを読む >男性不妊、ハゲ薬が精子を減らす〜精液検査は自宅より病院で
男性不妊、ハゲ薬が精子を減らす〜精液検査は自宅より病院で 男性に原因がある「男性不妊」の数は52万人と推測される。男性不妊を専門に治療を行う「恵比寿つじクリニック」の辻祐治院長に話を聞いた。 男性不妊の原因は、勃起不全や…
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