男性不妊の恵比寿つじクリニック
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恵比寿つじクリニックでは閉塞性無精子症の誤診はありません

 閉塞性無精子症(精巣内では精子が造られているが、精子の通り路が閉塞していて、精子が精液中に出てくることができない)は精巣の大きさや血中FSHの値で診断されることが多く、閉塞性無精子症の診断で手術したものの実は非閉塞性無精子症であったということ(つまり誤診)が約10%あるとされています。
 当院臨床検査技師・超音波検査士の中野が、7月31日に京王プラザホテルで開催された第44回日本受精着床学会総会・学術講演会で「精巣容積・FSH が正常で超音波検査でも精路通過障害が明らかであったが非閉塞性無精子症の最終診断となった 2 例」の発表を行いました。
 当院では閉塞性無精子症の診断を、精巣の大きさ、血中FSH値に加え、超音波検査による精路の観察と精細管の形態評価で行っています。このやり方で診断すると、今回報告した2名以外の患者さんは精巣のなかから沢山の精子が回収され、間違いなく閉塞性無精子症でした。そのお二人についても、少ないながら精子が採れ、顕微鏡で見ても精巣内には太い精細管がびっしりとつまっていたことから、もともと閉塞性無精子症であり、そこになんらかの原因による造精機能低下が合併したものと推測されました。
 2008年の開院以来,恵比寿つじクリニックでは卓越した超音波技術で無精子症や精索静脈瘤の診断を行っています。閉塞性無精子症と説明を受けたのに、手術を受けたら精子が採れなかったというときの精神的負担はあまりに大きいです。男性不妊の診断と治療はどこで受けても同じというものではありません。大切な子作りの機会をどうぞ大事にされてください。

辻祐治
恵比寿つじクリニック

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